エラツク
サイトを作る前に、目的・予算・運用体制に合う作り方を選ぶための診断・比較サイトです。9 種類の作り方を同じ評価軸で採点し、掲載する金額は各社の公式ページ本文を出典として突き合わせています。
2026年7月31日に開発を開始し、2026年8月10日に公開しました。日本語のみで運用します。
エラツク
概要
エラツクは、サイトを作る前に「どの作り方が条件に合うか」を選ぶための診断・比較サイトです。9 問の質問に答えると WordPress・ノーコード・EC サービス・独自開発・制作会社への依頼まで 9 種類の作り方を同じ評価軸で採点し、適合度と理由、費用の目安、次に取る行動を示します。コンセプトを1〜2行書くだけで AI が対話形式で条件を聞き取る相談モードも持ちます。想定する読者は中小企業・店舗・士業・個人事業主で、Web の専門家でない方が読んで判断できることを基準に書いています。診断のほかに、サービス個別のレビュー記事16本と選び方・費用・運用のガイド記事9本を持ちます。2026年7月31日に開発を開始し、8月10日に公開しました。
解決したい課題
作り方の比較情報は、各社の宣伝か、条件を欠いた一般論に寄りがちです。金額も出典のない相場として流通していて、契約してから前提が違ったと気づくことがあります。診断を名乗るサービスでも、同じ回答から結果が揺れたり、提携先が上位に来ていないかを利用者が確かめられなかったりします。
主な機能
- 9 問の質問から、9 種類の作り方を目的・予算・機能・更新頻度・体制・保守・公開時期の 7 軸で採点
- 順位と適合度は決定的に計算し、乱数も現在時刻も使わないため、同じ回答からは必ず同じ結果になる
- 提携情報は採点処理から隔離し、採点側が参照していないことをテストで検査
- 掲載する金額はすべて公式ページの本文を保存したファイルからの引用で、その文字列が実在しないと検査が落ちる
- 条件を満たせない作り方は上位に出さず、満たせない点を理由として画面に出す
- 料金を公開していない作り方には相場を書かず、見積もりであることを示す
- 初期費用・月額・1年 / 3年 / 5年の合計を切り替えて比べられる料金シミュレーション
- 9 問への回答は、決定的な採点ロジックだけでブラウザ内で完結し、サーバーへ送らない
- コンセプトを1〜2行書くと Amazon Bedrock (Nova 2 Lite) が対話形式で条件を聞き取る相談モード。AI が担うのは相談文の読み取りと質問文の生成だけで、順位・適合度・金額は 9 問形式と同じ決定的な採点ロジックで計算する
技術スタック
アーキテクチャ
Next.js 16 App Router の静的書き出しを S3 + CloudFront で配信します。9 問形式の採点はブラウザ内で完結し、回答をサーバーへ送りません。例外は2つで、問い合わせフォームは独立した Lambda Function URL から SES 経由で届き、相談モードは別の Lambda Function URL 経由で Amazon Bedrock (Nova 2 Lite) を呼び出し、相談文の読み取りと質問文の生成だけを担わせます。採点ロジックと構築方法のデータは React にも Next.js にも依存させず、Node から直接読める形にしてテストしています。CSP とセキュリティヘッダーは JSON 1 ファイルを唯一の出典とし、CDK と手元の厳格配信の両方が同じ値を読みます。インフラは AWS CDK の 5 スタック(DNS / 本体 / 相談 / CI・CD / フォーム)で、ドメイン eratsuku.jp はさくらインターネットで管理し、DNS を CloudFront へ向けます。
AIの役割と担当範囲
ブランド名に AI を掲げているだけでなく、相談モードで Amazon Bedrock (Nova 2 Lite) を実際に呼び出しています。ただし LLM が読むのは相談文と回答の言葉だけです。次に何を聞くか・会話をいつ打ち切るかの判断、そして順位・適合度・金額は 9 問形式と同じ決定的な採点ロジックの上で計算し、LLM の出力に金額や事業者名が含まれていればサーバー側で機械的に破棄します。呼び出しに失敗しても業種ごとに用意した既定の聞き方へフォールバックするため会話は止まりません。相談モードを使わなくても 9 問形式の診断はそのまま動くため、AI を外しても順位は変わりません。実装・記事構成・レビューなど制作プロセス側にも AI を使っています。品質は採点ロジックの 28 件の単体テストと掲載金額を公式ページの本文と文字列単位で突き合わせる検査で担保しています。
評価・運用
公開直後のため流入実績はまだありません。基準は、利用者に誤った金額で契約させないことに置いています。掲載する金額は保存した公式ページの本文と文字列単位で突き合わせ、一致しなければ検査が落ちます。料金ページは JavaScript で描画する事業者があるため、Playwright で実際に描画して取得しています。採点ロジックの単体テストは 28 件で、型検査・lint・出典の照合・文字色のコントラスト・単体テスト・ビルド・ブラウザ検証の 7 段を push 前に通します。公開後は、配信が成功したことと本番で直っていることを分けて確かめるため、sitemap の全 URL とセキュリティヘッダーを本番に対して検証します。